先日引き取り先が見つかったアラジンストーブ。
とりあえず使えるのかどうか試してみる事に。。。
芯を上げるノブが固くて回りません。。。
なので芯が全く上がって来ず、点火どころではありません。
構造が全く分からないけれど、ストーブなのでそんなに難しい構造では無いはず。
簡単に外せる部品はここまで。。。たったの2つでした。
灯油の匂いが良く無いので、芯が動かない原因は灯油の成分が固着しているか何かなのでしょう。
芯の内側が固着してるっぽいので、ピンセットなどを使いゆっくり剥がしていきました。
そしてノブを回しながら芯を手で引っ張り上げてやっと取れました。
固着の原因は、芯の内側の薄い錆?腐食?が原因ぽかったです。
芯の内側の滑りを良くする為にひたすら掃除。。。
ついでに点火する周りも掃除しておきました。
ノブを回すと、きちんと芯が上下するようになりました。
古い灯油は捨てて、新しい灯油に入れ替えて、いざ点火。。。
全く点火のしかたも分かりませんでしたが、たぶん合ってるはずです。
火が一周付いたら上側のカバーを起こしてかぶせます。
ノブで芯の出具合を調整してやると、青い炎になりました。
青い炎で合わせた方が良い感じに燃えてる気がします。
ただ。。。炎の状態も何が正解なのか分からなかったのですが。。。
きちんと記載されていました。
しばらく放置してみて、問題なさそうなので完成です。
外観は錆や腐食があって汚い感じですが。。。
友人は古い方が好きそうなので、素人が下手に掃除しないようにしておきます。
あとは友人が自分の気に入るように掃除をするでしょう。
型式から調べてみると、シリーズ32の前期型っぽいです。
振動などで、点火部の上から蓋が落ちてくる感じで消化します。
メカメカしい自動消火装置が付いていました。
年式で言うと1972年なので昭和47年製ですね。
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