スズキ SW1 修理

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今回やってきたのはスズキのSW1と言うバイクです。

 

 

預かるまで、このバイクの事は全く知りませんでした。。。

スズキにこんなレトロなバイクがあるとは。。。

2~3日乗らないと、バッテリーあがりでエンジンが始動できない。との事です。

バッテリーを充電し、なんとか乗って来られたようです。

エンジン始動してしまえば、問題無く走行も出来るようです。

この時点でジェネレーターは問題無さそうですね。

 

 

とりあえずバッテリー電圧を見てみます。

 

が。。。

 

このバイク、そう簡単にバッテリーまでアクセス出来ませんでした。

 

 

シートを取り外し、カウルが固定されているボルトを外し。。。

タンデム用のステップまで外してやっとカウルが外れます。

 

 

ここまで外してやっとバッテリーが見えました。

 

 

バッテリーのプラス端子から、後付けのシガーソケットの電源が取られています。

別の店で取り付けして貰ったようですが、リレーを入れずのバッテリー直のようです。

配線を見ても特に問題は無いのですが、一応アクセサリー電源から取り直しておきました。

 

 

電圧を見てみると。。。

 

 

12.91Vあります。

特に問題は無さそうです。

 

次にエンジン始動して電圧を見てみます。

 

 

微妙ですが。。。電圧は上昇しています。

レギュレーターが怪しく思えてきます。。。

 

この後、3日放置して再度電圧を見てみましたが、電圧低下はありませんでした。

 

バッテリーから直接取っていたシガーソケットの電源が悪さをしていたのでしょうか。

あまりハッキリとした原因が分かりませんでした。。。

 

オーナーへ内容を説明し、様子を見てください。と納車しました。

 

 

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