レギュレーターも交換して、完成と思っていましたが。。。
シートのロックがかかりません。
キーシリンダーでロック解除するのですが、ロックがかからないので、いつでもシートが開きます。
上から見ただけでは。。。特に分かりません。
試しにマイナスドライバーで強制的にロックをかけようとしてもダメでした。
キーシリンダーからオン・オフしてもテンションが無い感じです。
フロントカウルを外し、キーシリンダー裏を確認します。
キーを動かしてみると。。。
ほんの少しだけ動きます。
もう少しテンションを変えようと思い、ケーブルの長さを調整しようとしましたが、
既に調整幅いっぱいでした。
仕方ないので後ろ側を確認して考えてみます。
テールランプ部のカウルを取ります。
テールランプまで取り外すと、シートキャッチが見えました。
全てのカウルを取らないとダメだと思ったので助かりました。
ただ、取り外しは出来ませんが。。。
油が垂れた後があるので、前のオーナーも色々とやったのでしょう。
ケーブルを外し、手動で試してみます。
ケーブルが無い状態でシートを下してみると。。。
カチっとロックされました。
手動でレバーを押すと、ロックも解除されます。
と言う事は、キャッチは問題ないですね。
犯人はケーブルと言う事になりましたが。。。
固着している訳でも無く、ただ伸びてしまっている感じでしょうか。
裏技で。。。
取り付けをズラしておきました。
構造的に、この状態でもきちんとケーブルはロックされました。
次にダメになったら、ケーブル交換です。
これで試しにキーシリンダーから操作してみると。。。
ちゃんとシートのロック解除できました。
そして、シートを下すとロックもできました。
このグレーな裏技でもう少し耐えて貰いましょう!
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