エンジンは問題無くかかったのですが、バッテリーが弱めです。
しばらくアイドリングでバッテリーを充電しようと思い、アイドリングで放置。
ついでにきちんと充電出来ているのかも確認しました。
エンジン始動前は12.1Vです。
この時点でも少し弱めです。。。
セルを回してエンジン始動。
エンジン始動と同時に電圧が下がりました。
更に待つと、じわじわと電圧は下がる一方です。
これではアイドリングで充電どころか、バッテリーが空になって終わりです。
これはジェネレーターかレギュレーターか。。。
フロントカウルを取り外し、レギュレーターでチェックします。
エンジン始動し、エンジン側からの3本線の電圧をチェック。
こちらは交流でチェックします。
ジェネレーターからは、25.6V前後の電圧が確保出来ています。
3本共に同じ程度の電圧が確認できました。
レギュレーター後の赤と黒の2本線は。。。0.3Vとか1.2V程度しか出ていませんでした。
これはレギュレーターがアウトです。
レギュレーターからの電圧が少なすぎてバッテリー充電出来ず、
そのままエンジン停止したら、再始動できない。と言う事でエンジン始動できなかったのでしょう。
早速レギュレーターを手配しました。
左が車両から取り外したレギュレーター、右が取り寄せたレギュレーターです。
取り付けてみましたが、社外品のせいか。。。
ネジの幅が合いませんでした。
片側留めで固定です。
もう片方はインシュロックで固定しておきました。
レギュレーターを交換したら、エンジン始動してバッテリー電圧を計測。
今度はきちんと13V以上を計測できました。
これでちゃんとバッテリーも充電されます。
フロントカウルを元通り組みなおして完成です!
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