時間が出来たので、往復で50km程度の距離を試運転してみました。
すると。。。途中で発生しました。
エンジンが止まる謎の現象が。。。
走行中、ガス欠のような症状になり、アクセルを開けてもエンジン回転数が低下。
そのままエンジンが止まってしまいました。
しかし、2~3分もすると普通にエンジンは始動します。
エンジンが始動すれば、また問題なく走行できます。
もしガソリンの供給が足りないならば、もっと早い段階でエンジンが止まるはず。
でもエンジンの止まり方はガス欠の症状。
エンジンがあったまっておかしくなりそうなイグナイターも中古だけど交換済。
さて困りました。。。
最終的にはキャブの中を見るしかなさそうですが、点火も抑えておきたい所です。
と言う事で、イグニッションコイルを交換!
先日計測した純正コイルが3.2Ωだったので、スパークを強くする為に3.0Ωを購入しました。
しかもハイパワーコイルです。
プラグコードは純正を使用するので、純正のコイルからプラグコードを取り外します。
挿し込みアダプターとプラグコードをはんだ付けして固定します。
プラグコードの順番を間違えないように、新しいコイルへ挿し込んで完成です。
新しい感じが良いですね。
コイルの固定ピッチも純正と同じなので、そのまま取り付けできました。
エンジンも無事に始動しました。
回転も安定しています。
また試運転が必要ですが、今度はオーナー様に試運転をお願いしてみます!
これで直ってくれれば良いのですが。。。
※後日オーナー様より
ツーリングにて150km走行したけど、エンジン止まらなかった。とご報告いただきました。
色々とやりましたが、犯人はコイルだったと言う事でしょうか。
とにかく良かったです。
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