GSX250R LEDヘッドライト取り付け

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ポジションランプは純正でLEDなのに、
ヘッドライトは何故かハロゲンで、白くしたい。とのオーナー様のご要望です。

カッコイイですね。
ピカピカです。
そして反射で写ったクラッチハブ待ちのCR80。。。

ライトを点けてみると、確かにオーナー様の言われた通りです。
ポジションはLEDで白色、ヘッドライトはハロゲンで電球色。

早速ヘッドライトバルブを交換します。

カウル下から覗くと、ヘッドライト裏が見えます。
手を伸ばしてカプラーを抜きます。

が、固すぎて抜けません。
思ったよりも狭く、上手く力も入りません。。。
ハンドルを左側に切った状態が、一番スペースを確保出来ました。
が、やはり固くて外れません。。。

内張り剥がしを使ってもダメ。
最終的に大きめのスパナを使ってテコの原理で外せました。
それにしても固かったです。

カプラーが外れたら、ゴムのカバーを外します。

ゴムのカバーが外れたら、バルブを外します。

狭い隙間から、バルブの固定金具の構造を見ながら手探りで外します。

外れました。

今回はLEDのライトへ交換です。

H4バルブなので、自動車用を使います。
ただし、自動車用のH4は取り付けた時に、少し斜めに固定される構造になっています。
これは自動車のヘッドライトのカットラインの為ですが、
バイクの場合は斜めに固定する必要は無いので、角度が調整できるLEDを選びます。

先にヘッドライトへ台座を組み付けます。
台座を入れたら、固定金具で固定しておきます。

次に最初に外したゴムカバーを取り付けます。
ゴムカバーを取り付けたら、LEDバルブを差し込んで固定します。

真っ直ぐになるように位置を調整します。
後はカプラーを差し込んで点灯チェック。

綺麗な白色です。
が、ポジションの純正LEDが逆に黄色っぽく見えるくらいに。。。

カットラインもバッチリ出ているので問題ないですね。
走行時に邪魔にならないように配線処理して完成です。

250ccなのに車体も大きくでカッコいいバイクです。

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