TW200のフロントフォークシール交換の続きです。
新品のオイルシールを組み込んで行きます。
新品のオイルシールです。
品番: 22W-23145-L0
あまり分からない比較写真ですが。。。
左が新品、右が古いオイルシールです。
アウターチューブへ真っ直ぐに入れて行きます。
ある程度手で押し込んだらインナーチューブを挿し込んで、専用の工具で打ち込みます。
※この時シールに薄くシリコングリスやフォークオイルを塗っておくと、シールに傷がつくのを防げます。
シールが真っ直ぐ入るよう確認しながら、打ち込みます。
奥まで入ると打ち込んだ時の音が変わります。
オイルシールが取り付けできたら、次はダストシールを入れます。
ダストシールも同じく打ち込んでいきます。
ダストシールはサークリップで固定されるので、クリップが止まる溝が見えるまで打ち込みます。
ダストシールが取り付け出来たら、サークリップを溝にきちんと固定して完成です。
アウターチューブ下のボルトを固定し、フォークオイルを入れてエア抜き。
フォークオイルはYAMAHALUBEを使用しました。
オイル量は238cc入れておきました。
エア抜きが終わったらトップキャップを取り付けて完成です。
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